2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

東京五輪を期に日本は脱スポーツしてもいいのでは

過去に何度か書いたけど、スポーツがどんなに発展したとしても、自国の経済成長に大した影響はない。 世界最大のスポーツであるサッカーですら。 自国の経済成長に寄与するのは生産性であり、それは科学力や技術力によって向上する。 ただ早く走れる人が大金…

現代でもホロコーストやインパールは防げない

インパール五輪との蔑称がつくように東京オリンピックは現代のインパールと化している訳だが、終戦から80年近く経っても我々は未だにインパールを防ぐことはできない。 当時とは違い、多くの国民がコロナの拡大防止と五輪の開催を同時に行うのは不可能で、ま…

比嘉大吾vs西田凌佑を見た

西田がすごく良かった。 距離とポジショニングのコントロールが抜群にいい。 ジャブが伸びきる距離を維持する。 比嘉の踏み込みに合わせて細かいバッグステップとジャブで距離を維持する。 距離が詰まったら左のショートアッパーか体を当てて距離を潰す。 ク…

比嘉大吾敗戦とエイドリアン・ブローナー

比嘉がまた負けたっぽい。 まあ仕方あるまいという感じはする。 明らかに適正階級を超えていて、かつてほどのモチベーションもないとなると、負けるのはやむなし。 相手の西田がまだ4戦ながら老獪なボクシングで比嘉を抑え込んだというのはとても良かった。 …

中国の人権侵害に反対したければハリウッド映画を見てはいけない

ハリウッドは長年、中国を見て商売している。 中国に不都合なことは覆い隠し、中国人キャストを使ったり、中国のプロパガンダ映画と化していることすらある。 商売、金のためである。 別にそれが悪いとは言わないが、金のために中国に媚を売っておきながら、…

アンドラーデvsスミス、ハリソンvsペレイラ

楽しみと言いつつ見てなかった試合を見た。 アンドラーデは相変わらずうまい。 サウスポーの定石通り相手の外側にステップをしつつ、急に内側に切り替えしてアッパーやストレートを打っていく。 ボディもうまく、距離の管理も欠かさない。 もう一つうまかっ…

ノートPCはレッツノートでいいかな

今までノートPCはthinkpadを使ってきたけど、セキュリティ面でいまいち使う気にならない。 丈夫でパーツ交換が可能で中古でも出回ってるとなると、thinkpadが一番だったわけだけど、これからはレッツノートでいいかなという気がしている。 パーツ交換は簡単…

都内のレンタサイクル、ドコモとLUUPを借りてみた

レンタサイクルに乗る機会があったので、ドコモの赤いレンタサイクルとLUUPに乗ってみた。 両方電動アシスト付き。 結論から言うと、LUUPは悪くない。ドコモは借りるな、ということになる。 ドコモのレンタサイクルは、はっきり言って人が安全に乗る基準に達…

インフルエンサーに影響されるのは未熟な証拠

インフルエンサー、とくにビジネス系のインフルエンサーに影響される人は未熟なのだと思う。 彼らは甘い言葉で幻想を見せるのが仕事である。 実際にビジネスができて、そちらが儲かっているならインフルエンサーなんてする必要がない。 彼らに魅力を感じると…

他人の成功に囚われない

他人の成功が目にはいるときは、他人がノッているときであることが多い。 多くが瞬間最大風速だったりするので、あんまり気にしなくていい。

生活に張り合いがないときは新規事業をしてみる

一時的に支出が増えるので、精神的な負荷がかかるし、安定した日常から一歩踏み出せる。 ただし、やっていることはギャンブル中毒に近い。

コーヒーミルの受け皿はガラス製にしておくといい

粉が飛び散りにくい。

アニメ「UN-GO」の思い出

アニメに限らず、創作物に求めるのはオリジナリティだ。 その面で、UN-GOは素晴らしかった。 坂口安吾の複数作品を大胆に現代アレンジしたミステリードラマ。 近未来の敗戦後日本を舞台にしており、安吾が活躍した戦後を再現した形になっている。 それ故に、…

似非科学EM菌は想像以上に行政に入り込んでいる

生ゴミ、特にコーヒー粕が大量に出るため、これをプランターで堆肥化する試みをしている。 堆肥を作ることよりも、生ゴミの容量削減が目的なのだけど。 それで、参考に調べものをしていると、行政も堆肥化を推進していて、EM菌の利用を推進している。 普通に…

アニメ「C」が面白い。雑な解説とか

金融バトルアニメで、非常に良くできている。 下手な経済ドラマよりも調査がしっかりしているし、基礎知識なしでも、金融の知識があっても楽しめる骨太な仕上がり。 と言っても2011年放送の作品で、リアルタイムで見ていたのを思い出して再度視聴した。 以下…

為末大学が面白い

為末大学は為末大さんのYouTubeチャンネルなんだけど、かなり面白い。 かなり失礼な話なんだけど、いままでは為末大さんのことをちょっと胡散臭い人だと思っていた。 けれど、為末大学を見る限り、かなりバランス感覚の取れた人で、かつ言語化するのに非常に…

スポーツ選手が稼げない社会は健全である

スポーツ選手が稼げないという話をよく聞く。 スポーツに関わる人が稼ぎたいと思うのは間違ってない。 ただ、スポーツ選手が稼げる社会が健全かというと、あまり健全ではないように思う。 スポーツに限らずエンタメというのは、無くてもあまり困らないもので…

ジャロン・エニス vs セルゲイ・リピネッツ

哀愁の漂う試合だった。 リピネッツのような、素直で愚直な勤勉型ファイターが適正階級をこえて、上の階級の選手になすすべもなく蹴散らされていくのをただ眺めているだけの、過去に何度も見た光景。 最初の1分くらいで、明らかにミスマッチなのは誰の目にも…

DJとMMAの進化とボクシング

ONEでDJが負けた。 DJの全盛期を見たときには、こんなにMMAが進歩しているのかと思った記憶がある。 左右のスイッチがスムーズで、どちらの構えでも強い打撃が打てる。 そのうえ打撃の攻防からタックルへの入りも非常にスムーズ。 GSPが打倒極の最先端だった…

Amazonの本レビューはあんまり参考にならない

インフルエンサーやYouTuberが本を出版する例が増えてきている。 彼らにはファンが多数いて、出版しただけで一定の購買が見込めるから、出版不況と言われる時代に確実性の高い商売は出版社には貴重だ。 そういう人たちの本は、Amazonの評価が高い傾向にある…

他人を攻撃する人はどこかで詰む

一時期、勢いに乗って成功を収めた人も、他人を攻撃するスタイルの人は数年後にうまくいかなくなっていることが多い。 まあ、成功が目に見える職業は生存率の低さの裏返しでもある。 何が原因であるかは分からない。 でも、誰かを攻撃したり、強い口調で他人…

岩佐vsアフマダリエフとか

アフマダリエフ、いい選手でしたね。 全盛期のロマゴンを彷彿とさせる。 ガードが高くて、ガードしながらでも上半身がよく動く。 ボディがうまく、自然とボディーを織り交ぜつつ、一度回転すると連打がスムーズに繋がる。 ストップが早いという話もあります…

今後のボクシングから目が離せない

ボクシングで楽しみな試合が多い。 ジャロン・エニスvsリピネッツ 孤高の防衛ロードを歩むミドル級最強候補筆頭のアンドラーデさんの防衛戦 Sウェルター級きって技巧派、トニーハリソンの試合 加齢のせいか支配力を失い、沸かせる試合をするようになったエリ…

人生はゾンビファイタースタイルで

格闘技にはゾンビスタイルと呼ばれるものが存在する。 攻撃を食らっても食らっても引くことなく前に進み続ける、タフなスタイルだ。 格闘技におけるゾンビスタイルは、個人的には好きではない。 どうしてもダメージの蓄積が避けられないからだ。 被弾が増え…

重要な情報をlineでやりとりするのは止めたほうが良さそうだ

lineの情報流出懸念事件があった。 公式が出している声明によると、公開になっているものや通報されたもののみ、中国からアクセスできるようになっているとのこと。 今回の問題点は中国の部分だけではなく、複数の国に拠点があり、国によってはデータにアク…

猿田彦珈琲がやばい(いい意味で)

スペシャルティコーヒーは生豆か全てで、いかにクオリティの高い豆を仕入れられるか、という勝負になる。 標準化された焙煎基準でカップクオリティを審査するのだから、焙煎技術の重要度は小さくなる。 すると、資金力で殴り合うか、独自のブランド価値を構…

アナエロビックの時代が来る

スペシャルティコーヒー業界のここ5-10年くらいのトレンドは完全にゲイシャ一択だった。 猫も杓子もゲイシャを育てて、COEはゲイシャが上位を独占した。 ゲイシャが評価されていく流れの中で、自然とゲイシャ的なコーヒーがある種の理想とされていったという…