今後のボクシングから目が離せない

ボクシングで楽しみな試合が多い。

ジャロン・エニスvsリピネッツ

孤高の防衛ロードを歩むミドル級最強候補筆頭のアンドラーデさんの防衛戦

Sウェルター級きって技巧派、トニーハリソンの試合

加齢のせいか支配力を失い、沸かせる試合をするようになったエリスランディ・ララさん

ビリージョーサンダースさんが帝王カネロを漬け切ることができるのか?

Sライト級2冠同士の統一戦、テイラーvsラミレス

ヘイニーvsリナレス

 

技巧派で塩っ気の強い強豪のオンパレードで、一部のファンは泣いて喜ぶ数カ月となっている。

最近はあまりボクシング熱が上がらなかったのだが、ワクワクが止まらない。

ついに米国ボクシング市場が再開したなという感じがする。

その上、打撃力最弱のレスラーベンアスクレンのボクシングマッチとか、チャベスシニアvsカマチョというズンドコマッチまである始末。

熱戦が期待できるかはともかく、バラエティに富んだ試合が盛り沢山だ。

チャベスJrが頭角を現したとき、まさかJrがただの歩くサンドバッグと化し、シニアの方が後までリングに立っているなんて思いもしなかった。

不出来な息子の始末をつけ、伝説をもう一度リングに上げる、Jrの存在はそのためにあったのかもしれない。