強度の高いトレーニングをしている期間はカロリー制限をしない

強度の高いトレーニングをしている期間はカロリー制限をしない


強度の高いトレーニングをしているときは、風邪を引きやすい。

そういう時にカロリー制限をしてしまうと、更に風邪を引きやすい状態になってしまう。
せっかく運動しているのだから、とつい意識が高くなりカロリーの低い食事をしがちだ。

でも、結局は風邪を引いたり、体調が悪くなって、せっかく運動しているのに健康から遠ざかってしまう。


長期的な健康やトレーニング効果を考えるなら、強度の高いトレーニングをしているときは、カロリーをあまり気にせずしっかりと食べたほうが良い。


特に冬はしっかりカロリーを摂るべきだ。
冬は乾燥しやすくウイルスが活性化しやすい。
つまり、風邪を引きやすい季節なので、この時期に免疫力を低下させるのは避けるべきだろう。


冬にカロリー不足になると、風邪だけでなく体が熱を発生させないので、寒さを強く感じてしまう。
どれだけ厚着をしても寒いのだ。
そういうときは、カロリー不足のサインなので、炭水化物を多めに食べると良い。


また、季節に関わらず強度の高い運動をしているときは、しっかりと睡眠を取ったほうが良い。
睡眠時間が短いと格段に風邪を引きやすくなる。
それだけでなく、トレーニング効果も薄く、回復は遅れ、怪我や故障が増える。


まとめ
強度の高いトレーニング期間中はカロリーと睡眠をしっかりと取ること