学生時代を語る気がしない

学生時代を語る気がしない 過去よりも現在が大切だ、という意味であまり過去を語るのが好きではない。そもそも、記憶力に難があり、昔のことは断片的にしか思い出せないのだが。 だが、学生時代を語る気が起こらないのは、また別の理由がある。アイデンティ…

Ubuntuでアップデートしたアプリでバグがでるときは、古いバージョンをダウンロードする

Ubuntuでアップデートしたアプリでバグがでるときは、古いバージョンをダウンロードする Pycharmが更新されたのだが、うまく動かない。具体的には、インタプリタの設定読み込みがずっと続いて終わらない。似たような報告がTwitterにあった。 解決策としては…

他人はだいたい馬鹿

他人はだいたい馬鹿 IQでも受験偏差値でも良いのだが、正規分布している指標で中央値から上になればなるほど、その数は少なくなる。 ぼくはどちらも上位10%くらいに入っている。別に自慢したいわけではないのだが、他人があまりに割に合わない行為をしている…

強度の高いトレーニングをしている期間はカロリー制限をしない

強度の高いトレーニングをしている期間はカロリー制限をしない 強度の高いトレーニングをしているときは、風邪を引きやすい。 そういう時にカロリー制限をしてしまうと、更に風邪を引きやすい状態になってしまう。せっかく運動しているのだから、とつい意識…

深夜にやることは大抵無駄

深夜にやることは大抵無駄 深夜になると疲れで頭が働かないので、日中だと取らないような行動を取ってしまう。 たとえば、無駄な買い物をしたり、つまらない情報を延々とネットサーフィンしたり。朝になってみれば、なんて無駄な金や時間の使い方をしている…

総論としての成功や失敗はない

総論としての成功や失敗はない 以前別の記事の最後の方に似たような話を書いた。 物事を成否の二元論で語るのは、解像度が荒すぎる。成否と書くと、0か100かの二元論になりがちだ。 でも、本当に考えるべきは、コストとリターンだ。何を失って何を得たのか。…

SNSは不幸生産装置

SNSは不幸生産装置 SNSはほとんど見ない。理由は、不毛だからだ。時間を費やすに足る対価が得られない。日々消費されるための即時的な情報が流され、蓄積され、深まっていくものはない。 それと同様に、メンタルをすり減らす不幸生産装置でもある。SNSには過…

一つでも学びを得た失敗は元が取れてる

一つでも学びを得た失敗は元が取れてる 失敗をしたら落ち込む。これは当たり前だろう。でも、その反応は最善手ではない。 失敗をした後にまずやることは「今回の学びは何だろう?」と問うことである。成功への道のりは、膨大な失敗の上に成り立っている。学…

投資家のデータと起業家のデータ

投資家のデータと起業家のデータ 投資家と起業家(事業家)ではデータの扱い方が異なる。ざっくりと違いを書く。 まず投資家がデータを扱うときの基本的な姿勢は以下の通り1. 過去のデータが十分に存在している2. 過去のデータは将来の予測に役立つ(再現性があ…

ちっぽけな真実は不確かな結論に勝る

投資で生計を立てていた時期がある。 そのときに以下のことを学んだ。 1. ほとんどのことはよく分からない 2. よく分からないことだらけの中から、データを見て一握りの分かることを見つける 3. 専門家と言われる人達でもデータを見ていることはあまりなく、…

低俗な情報はドラッグのように扱う

低俗な情報に触れることを強く禁じる 前回の記事の続き。 前回は人間は箱で、入力する情報の質が悪ければ、出力される成果物も恐らく質が低いだろう、という話をした。 今回は、可塑性という観点から論じたい。人間は自己を確固たる揺るぎのないものだと考え…

ガベージイン ガベージアウト 質の低いコンテンツを見てはいけない

ガベージイン ガベージアウト 質の低いコンテンツを見てはいけない データ分析で古くから言われてきた言葉に、「ガベージイン ガベージアウト」というものがある。ゴミデータを分析してもゴミデータしか出てこないという意味。 人間はある種の箱である。情報…

青春ソングがあると良い

駄菓子の味、空気の匂い、女の子の香水、デートに通った河原。 過去の記憶を想起させるフックは沢山ある。 でも、大抵のものには再現性がない。 時間が経てば手に入らないものも多い。 河原は消えてなくなることはないかもしれないが、物理的に遠かったりす…

信念なき者は勝ち残れない

信念なき者は勝ち残れない ある競争で抜きん出ようとするならば、人とは違う選択肢を取らなければいけない。それも一度だけでなく、常に人と違う選択肢を選び続けなくてはいけない。 我々にはそれができない理由が2つある1. 他の人と同じだと安心する2. 本能…

穏やかな態度と人当たりの良さはお得

穏やかな態度と人当たりの良さはお得 結論・まとめ人当たりの良さはコスパが良い。他人に接するときは人当たりを良くしておくと得をする。 自分は他人の人当たりを取っ払って人を評価する 若い頃は礼儀を説く大人が嫌いだった。ただ年上だからといって接し方…

茄子のアンチョビバター

https://salarymonkey.hatenadiary.jp/entry/2023/11/12/215055 作り方 1. 上に貼った基本の茄子の焼き方でオリーブオイルを使って茄子を焼く 2. 茄子が焼き上がったら取り出す 3. バターを投入して弱火で溶かす 4. バターが溶けたら火を止めてアンチョビを…

撤退は戦略的に

撤退は戦略的に 最近、事業領域をいくつか拡大しているが、あまりうまくいっていない。事業というのはすぐに結果が出るものではないので、もう少し長い目で見る必要がある。 何をするにしても、大抵のことはすぐに結果が出ない。成果のフィードバックを得る…

BL作家の描く一般向けの漫画が好き

BL作家の描く一般向けの漫画が好き BL作家は台詞にすることなく登場人物の心情描写を書くのが上手い。BL作品はほとんど読んだことがないけれど、心情描写や関係性の描写が上手いなと思った作家はBL作家であることが多い。あと、色気の描写も上手い。 一般向…

ナスの焼き方

ナスの焼き方 ナスを焼くポイント ・ナスは皮に栄養が多いため皮ごと食べる・半分に切ってフライパンで焼く・油を大量に使う 手順・ナスを半分に切る・裏と表にさいの目状に隠し包丁をいれる・(アクが苦手なら水に5-10分つける)・フライパンに大量に油を入れ…

進化心理学には近寄らない

進化心理学はよく「人間とはこういうものだ」「人間の性質はこうだ」という説明をする。しかし、個人的に進化心理学には眉唾だ。 進化心理学の理論には反証可能性がない。現実の現象をうまく説明できる仮説が実は大間違いだった、という現象はデータを使った…

結果を手放す

結果を手放す 最近は信仰に興味を持ってイスラム教に触れている。そこで面白かったのが、ムスリムは努力の結果が悪くても思い悩んだりしないらしい。これは同志社大学の内藤さんという中東を専門にする人が言っていたのだが、結果は神の思し召しであって、神…

靴下はインナーファクトとダーンタフだけでいい  

靴下はインナーファクトとダーンタフだけでいい。 インナーファクトは麻の靴下で速乾性がめちゃくちゃ高い。特に5本指ソックスの快適性はとても高い。これ以外の5本指ソックスは履く気にならない。蒸れないことを第一に考えるならインナーファクトの5本指が…

秋冬の服戦略まとめ(実用編)

秋冬の服戦略まとめ(実用編) 秋冬はどんな服を切るべきか、という点についてのメモ。 結論1. ウールを着る2. 補足的に化繊を着る3. 最低3着をローテーションさせる ウールを着る。ウールのメリットは、暖かく軽く、手入れが楽という点。ウールが暖かく軽いの…

お手軽リゾートのレシピ

お手軽リゾットのレシピ # 材料米 100g水 500ml固形or粉末のコンソメ・ブイヨン 500ml分ベーコン 適量オリーブオイル 適量パルミジャーノ・レッジャーノ 20gバター10gコショウ適量 # 手順1. ベーコンを切る2. オリーブオイルとベーコンをフライパンで炒める3…

フレッシュ&セーブの袋タイプは冷凍に不向き

フレッシュ&セーブの袋タイプは冷凍に不向き ツヴィリングのフレッシュ&セーブというものがある。食品を脱気密封して保存するものだ。 箱タイプと袋タイプがある。袋タイプは冷凍に不向きだ。理由としては、冷凍するとジッパー部分の接着剤が剥離して使い物…

自分だけの強い信仰・宗教

自分だけの強い信仰・宗教 現代日本に住む自分にはあまり実感がないのだが、宗教を強く信仰している人には、無宗教の自分とはかけ離れた安心や肯定があるように思う。 自分や現世という存在を超えた大きな存在や真理に帰依することによって、他の誰からも奪…

清潔感は孔雀の羽仮説

清潔感は孔雀の羽仮説 孔雀のオスは羽が美しいほどモテる。理屈はこうだ。 羽が美しい孔雀は自然界では天敵に見つかりやすい。美しい羽は一見、生存上のデメリットに見える。しかし、それほどのデメリットを抱えながら生き残っているオスは、それだけ生存能…

オープンウィンドウ、風邪、体力の向上

今年は随分と風邪を引いた。今も風邪を引いている。 最近の風邪のパターンはだいたい決まっている。体を動かして疲れる→数日後に初期症状が出る→無理をすると悪化するという流れ。 激しい運動の後はしばらく免疫力が落ちて風邪を引きやすくなる。この現象を…

異国料理は現地味と美味い がイコールではない

異国料理は好きで色々と食べているのだけど、1つの風潮として、現地に近いほど良いとする先鋭化がある。 これには何度も騙されている。 たとえば、中国人客しかいない中華料理屋で謎の酸っぱいスープが出てきたり、ネパール料理屋でただの乾燥大豆が出てきた…

予定に合わせた体調管理、理想と実態の差

楽しみにしていた予定があった。何日も前から準備して、予定の前には他の用事を終わらせておこうと努力した。 結果的には完璧に近い準備を終えて、いざ当日になると、風邪を引いて予定は無に帰した。 自分の実際のキャパシティと想像していた理想のキャパシ…