無灯火の自転車が増えたので夜道に注意(と無灯火の人におすすめライトのご紹介)
暖かくなってきたので無灯火の自転車が増えた。
寒い冬にも自転車に乗る人というのは、大抵が乗りなれている人なので、アホでなければ無灯火の危険性は身にしみている。
でも、最近になって乗りはじめる人というのは、乗りなれていない。
そういう人は無灯火の危険性が分かっていないので、わざわざ金を出してライトを買う意味が分からないし、ポチポチ点けたり消したり面倒なことはしたくないし、何よりライトをつけるのはダサいという理由でライトをつけない。
わざわざ金を出して買ったライトが盗まれてメルカリ行きになった経験を重ねると、そもそもライトを買うのが馬鹿馬鹿しくなる。
その気持ちは分からなくもない。
ここまで読んでライト付けてもいいかなと思った良識的な人におすすめライト。
前にはパナソニックのかしこいランプ
https://cycle.panasonic.com/accessories/light/nskl153/
電池式なので走るときに重くならない
暗くなったら自動でつくので圧倒的に楽
電池長持ちで交換の手間が少ない
自転車にネジでつけるので盗まれにくい
そこそこ明るい(さらに安全性を高めたいならハンドルにもう一つ別のライトを付けるのがおすすめ)
後ろには
https://www.cateye.com/jp/products/safety_lights/TL-LD570-R/
暗くなったら自動でつくので手間が少ない
かなり明るい
ネジを締めて盗まれにくくできる
電池長持ち
ライトがついてないときも反射板になる
一つ欠点があるとすると、カバーが外れやすいので輪ゴムで固定しておくこと
この2つのライトがおすすめ。
自分が事故って怪我したら治療費+仕事行けなかったり生活が不便だったりするので、ライト代よりもかなり高く付く。
人を轢いて怪我させるともっととんでもない金と時間が出ていく(保険は義務化されているけど、ライトつけてない貴方は未加入のはず)
それを考えると数千円でライトを買うのはとても賢い割のいい投資といえる。
人殺したら数千万の支払いになったりする。
そういうわけで、ぜひライトをつけてください。
オートライトで手間なしだし電池交換なんて年に数回しかない。
自転車屋さんも、自転車乗りも、警察も、無灯火に対して強い注意をしたりしないので、ライト自転車乗りは痛い思いをするまで無灯火を続ける。
こういう層はたいてい、イヤホンをしてスマホを弄っていたりする。
彼らを変えるのはたぶん無理である。
日常の行動におけるリスクリターンなんて、ほとんどの人は考えて生きてない。
そういうわけで、せめてこちら側の人は気をつけて行動するといいと思う。
(対向車の邪魔にならない程度に)ライトをガンガンにたいて、周りに気をつけて歩いたり運転したりする。
彼らも夏頃にはライトをつけたり、暑くて乗る人が減るし、秋にはまた自転車に乗らなくなる。
それまでは気をつけていきましょう。
自転車乗りも、公園トレーニーも、寒い時期には気合いの入った本物が多く、暖かくなるとライト層が増えてくる。
これはもう、そういうもんだと思うしかない。
治安が悪くなったりするけれど、夏の風物詩として楽しむ気持ちの余裕が大切なのでは。