稲庭うどんをラーメンの麺の代わりに使う

たまに家でラーメンが食べたくなる。

ラーメンスープはレトルトを使うとして、麺が問題だ。

生麺は日持ちがしないので、長期保管のおやつとしては不便。

韓国や盛岡冷麺の麺を使ったり、パスタ・生パスタを使ってみたが微妙。

 

稲庭うどんを試してみたら結構よかった。

昔店で稲庭うどんだか乾麺だかを使ったラーメンを食べたことがあって、正直普通の中華麺の方がうまいなと思った記憶がある。

クオリティとしては、美味しい生麺にはちょっと足りないものの、保存性の高さと食感を変えるバリエーションとしては中々良い。

 

ポイントはスープの温度を中華麺よりやや下げておくこと。

稲庭うどんは中華麺よりスープを吸いやすいのか、同じ温度の中華麺よりも熱く感じる。

中華麺と同じように食べるとめちゃくちゃ熱いので、やや温度低め。

あと湯切りのときに中華麺よりやや湯が切りにくく水っぽくなるので、スープを濃いめに作るのが良い。

 

替え玉として使うのも良い。

乾麺で茹で時間が5分ほどなので、1杯目を作ったら替え玉を茹で始める。

食べ終わる頃には替え玉ができている。

しかもスープは温くなっているので稲庭うどんに合う。

問題はスープ濃度が薄くなりすぎるということ。