パスタに湯切りザルは要らない
パスタには湯切りザルは必要ない。
ラーメンであればスープが薄まるので、よく湯切りをする必要がある。
パスタは茹でた麺をフライパンでソースと合わせる作業がある。
多少水分が残っていても、フライパンで水分調整ができるので問題ない。
トングで鍋からすくってフライパンに移してやればいい。
湯切りザルを使わない最大のメリットは洗い物が減ること。
湯切りザルは大きいので、手間が大きく節約できる。
また、鍋のお湯が冷めてから捨てればいいので、火傷のリスクを減らせる。
パスタの塩分調整は塩ではなく、茹で汁を使うことが多い。
お湯を捨てる→ソースと合わせる→塩分調整
という手順だと、お湯を捨てる前に茹で汁を別に取っておく必要がある。
それだと更に洗い物が増えるので、トングで鍋からフライパンに移す方式の手間の節約効果はかなり大きい。