パスタは同じ具材なら、火入れのタイミングは一緒

 

3週間ほどパスタを作り続けていて分かったことのメモ。
パスタの具材の火入れについて。
パスタは同じ具材なら、どのレシピでも火入れのタイミングはだいたい同じというのが分かった。

たとえば、
オリーブオイルとにんにくを火にかけて弱火で温める
唐辛子はにんにくに色味がついたら投入
イタリアンパセリは焦げやすいのでこの辺りで投入
アンチョビは火を止めて予熱で溶かす
トマトペーストはここで入れて少し炒める
茹で汁を入れる
バジルを茹で汁と煮る
火を止めてパスタの茹で上がりを待つ
パスタが茹で上がる30秒前くらいに火をつけて温める


基本的に火が通りにくく、焦げにくいもの、を先に入れて、そうでないものを後に入れる。
にんにくはオイルに香りを移すのが目的なので、みじん切り、薄切り、潰しに関わらず最初から入れる。
他の具材とのタイミングで焦げそうなときは、潰しを使って途中で引き上げることが多い。
火が入りすぎないように、オイルでの加熱が終わったら茹で汁を入れて冷ましておく。

パスタはソースを作って、そこに麺を投入する料理。
先にソースを作っておく。
ソースは温め直せばいいので、火を止めて置いておく。
茹で汁を入れた状態だと、油と比べて加熱しても温度が上がりすぎることがない。

これさえ分かっていれば、どんな具材や調味料の組み合わせでも作れる。