やる気を出さずに手を付ける

やる気を出す

成果を出す

きちんとやる

 

これらは大切なことっぽく語られるけど、これをきっかけに何かをやるのは、あまり好きではない。

これらはハードルを上げることに繋がるし、ハードルが上がれば上がるほど億劫になる。

 

ぼくみたいな怠惰な人間にとって大切なことは、いかにハードルを低くはじめるか。

そのためには、やる気を出すとか、きちんとやるなんてのはもってのほか。

なんとなく手を付ける、ついでにやる、成果なんてどうでもいい、適当にやる。

これでいい。

100点満点を狙って踏み出せずにいるよりも、10点を5歩だけ歩くほうが成果につながる。

 

やる気を出してしまったら、それはちょっとヤバい合図で、将来の自分は億劫になってやらなくなるかもしれない。

適当にだらっと手を付ける方法を身に着けたほうがよい。