転売を前提に物を買う

目次

  • 概要
  • 中古市場の価格を知る
  • 計算式
  • 中古価格が下落しにくいもの
  • まとめ

概要

ものを買うときには、それが数年後要らなくなったときに、いくらで売れるのか計算して買いましょう。

中古市場の価格を知る

一生モノなんて話がありますが、一生使うものなんてのは多くはありません。
なので、いつかは物を手放すときが来るのです。
例えば、1000円で買ったものが500円で売れるなら、利用料500円でそのものが買えたという訳です。
これが1500円で売れたなら、500円も利益が出る上にものが使えた。となります。

計算式

利用料 = 買値 - 売値 です。
これを頭に叩き込んでおきましょう。
決して、買値のみで考えてはいけません。

高いけど価格が下落しにくいもの

たとえば、こんなパターンが考えられます。
1000円で買って、500円で売れるもの
10000円で買って、95000円で売れるもの
この場合、両者の利用料は同じです。
大抵の場合、高いほうが性能がいいので、高い方を買ったほうがお得です。
市場の中でも高いものは、中古市場でも価格が高いまま、ということがよくあります。

中古価格が下落しにくいもの

ものによっては、中古価格が下落しやすいものと、下落しにくいものがあります。
時間経過に伴って、性能が相対的に低下しやすいものは価格も下落しやすく、逆に性能に差がでないものの価格は下落しにくいように思います。
中古価格が下落しにくいものは利用料を安く抑えられますし、下落しやすいものは中古市場で手に入れた方がお得です。

まとめ

ものの価値は支払った価格とは違う