軽バンには近寄らない

軽バンには近寄らない

定期的に書く職業差別記事です。

ウーバーイーツとか、子供を載せたママチャリとか、タクシーには近寄らないほうが良い。
と今まで書いてきたのだが、軽バンが最も危険な存在だと思う。

論旨としては、割に合わない仕事をしている人は安全にかけるコストが違うので、彼らを避けるべきという話。

昨今はアマゾンフレックスとか、クロネコヤマトのイージークルーとか、配送業を個人に業務委託するのが流行りだ。

でも、それらの仕事は割に合わない。
そもそも儲かるなら企業が正社員を雇ってやればいい話だ。
そうでないのは、儲からない仕事だからだ。

アマゾンの荷物というのは、全然儲からないことで有名で、佐川はさっさと切り捨てた。
ヤマトは一度切り捨てたものの、また手を出した。

企業が正社員でドライバーを雇うと、各種社会保険が必要だし、正社員としての安定した雇用をしなくてはいけない。
事故を起こされると労災扱いになるので、安全対策もきちんとする。

で、個人への業務委託はこれらのコストを掛けなくて良い。
単価が安く、社会保険も無く、安定した雇用もない。
そして事故ったリスクは個人の責任。
リスクの部分を全部個人に負わせて、企業側はリスクを切り離すことに成功した。


そして、こういう割に合わない仕事をする人というのは、命や健康の価値が低かったり、知的水準が低い。

安全にコストを掛けない人には条件がある。

1. 安全対策の重要性を理解する知的能力がない

2. 知的能力はあるものの、安全対策をするだけの能力(注意力や体力、自己管理能力など)

3. 上の2つは兼ね備えているものの、安全対策をするだけのインセンティブがない(失うものがない)

割に合わない仕事をする人は、他に稼ぐ能力が無い人であることが多く、大抵は上の条件に当てはまる。

彼らと我々には大きな隔たりがあり、相互理解は不可能だ。
イノシシや熊といった獣に近いと言って良い。

彼ら個人を責めるつもりはない。
生育環境や生まれ持った能力の結果、割に合わない職業を選択している。
それぞれに事情がある。
だが、危ないものは危ない。
だから、熊に出会ったときと同じように、安全なところまで距離を取っておくのが良い。


ウーバーイーツも同じ理由でクソだ。
でも、ウーバーイーツは大抵が自転車なので轢かれても死にはしない。
でも軽バンは簡単に人を殺せるので、よりリスクが高い。
軽バンか何を運んでいるかは分からないし、安全な運転をする人の方が多いかもしれない。
でも、一定割合で個人輸送の獣がいる以上、まとめて距離を置いておく方が良い。