楽をするための努力以外やりたくない

努力は楽をするためのもので、何度も繰り返すのが面倒なことをうまくやるためにコーディングをしたり、働かないでも食っていけるためにビジネスをしたりする。

滅茶苦茶働いて、その代わりに大きな成果が得られるものよりも、いまやってしまえば毎日5分の手間が無くせる方にモチベーションが湧く。

 

こういう人は、目先のめんどくさいと長期的なメリットが均衡点になると、何もしなくなってしまう。

自分がそうだから。

 

まあ、それでいいんじゃないか、という気がしなくもない。

成長だとか、自己実現みたいなものに追われるよりも、目先の面倒を潰しまくるというのも、一つの道だと思う。

 

楽したい症候群の人は起業に向いているように思う。

無駄なことはやらないに限る。

どうしても必要なことはなるべく楽をする。

これが楽をするために必要なことなのだが、会社という組織は無駄なことをやらないとか、楽をすることをあまり許してくれない。

面倒くさいことをするために雇われる人がほとんどだからだ。