広告を目にする機会は極限まで減らすべきだ
広告の悪い点は、様々なリソースを奪っているというありふれた点のみならず、我々の行動を無意識に変えることを意図して作られているということにある。
何を選択するか、好むかは、個人の意思によって決められるのがいいと思っている。
それに影響を与えて、選択や嗜好を支配しようとする広告は、悪であると思っている。
本当に欲しいものは、自分でそれにアクセスするべきであって、他人にすすめられて選ぶものではない。
ただでさえ、時間や脳の処理能力といった個人のリソースを消費している上に、広告を見せるために電気代や紙代が無駄に使われている。
商売の上で広告は必要なものであるが、消費者としてはなるべく触れる機会を減らすほうが健全な生活につながるだろう。
いまこれを広告とともに目にしている人は、広告ブロッカーを入れよう。