面倒くささとの戦い
目次
- 概要
- そもそもやらない
- 金で買う
- ルーティン化する
- 思考と行動の分離
- 自動化する
- まとめ
概要
面倒くさいですね。
面倒くささは人類の発展の歴史であり、個人的にはたいへん強靭な的です。
面倒くささに勝つことができていれば、ぼくは今ごろ小国の主になれていたやもしれない。と夢想することすらあります。
ここ数ヶ月くらい、局地的に面倒くささとの戦いを優勢に進めている場面がありまして、その方法をメモしておきます。
そもそもやらない
面倒くさいことが、そもそも必要なのか見直す。
というのが最も手っ取り早い方法です。
金で買う
家事なんかは課金で戦えます。
基本的に面倒くさくて誰でも頑張ればできることなので。
例えばルンバを買ったり、乾燥機付き洗濯機を買ったり。
お金持ちはお手伝いさんを雇ってもいいです。
食事は外食や惣菜で、洗濯はクリーニングでもいいです。
自分でやることに価値を感じないもので、安いものはガンガン金で解決しましょう。
ルーティン化する
これはわりと当たり前のことなんですが、繰り返し作業は予めルーティン化して、マニュアルとしてこなしていくといいです。
この手のルーティンに大切なのが、思考と行動の分離です。
思考と行動の分離
面倒くさいってのは、思考なんですよね。
体は動いていないのに、面倒って思考がグルグル反芻している状態。
なので、馬鹿になって何も考えない、というのが非常に重要です。
だから、マニュアルを作って、自分は馬鹿になってそれに従うのみです。
ぼくの場合、マニュアルをtodoに突っ込んでこなしていくアプリを自分用につくりました。
それで、馬鹿になってうまくいかないこともあると思いますが、それはマニュアルが駄目です。
なので、マニュアルは随時改定していく。
ここは考えるフェーズなので、カフェとかで暇なときに考えたりするといいです。
くれぐれも、実行中に考えないことです。
疑問スイッチを切って、疑問が湧き出たらメモに吐き出します。
自動化する
主にPC作業になりますが、自動化しましょう。
プログラミングができるならプログラミングを、できないならツールを組み合わせて使うといいと思います。
プログラミングは面倒くささとの戦いで今後も強い武器になるので、将来を見越して身につけておくといいと思います。
まとめ
言いたいことは色々書きましたが、たぶん一番有効なのは思考と行動の分離です。
面倒くささを感じる思考すら捨てます。
面倒くささを感じるときには既に相手は真っ二つで横たわっている。というのが理想です。
あと、完璧主義は捨てましょう。
今日がだめでも明日の貴方はだめじゃないです。
そもそも、人間は完璧に作られてないので大丈夫です。