失敗慣れをするということ

失敗慣れをするということ

ぼくはたぶん失敗慣れしている方だと思う。
というのも、周りの人を見ていると、1回や2回の失敗で嫌になって投げ出してしまう人が多い。


成功者の名言に飽きるほど出てくる言葉がある。
失敗は成功のもとだとか、失敗は成功の道のりだとか。
その通りだと思う。
試行回数の多さが成功に繋がっている。


ぼくは自慢できるほど成功していないけれど、成功することがどれほど稀なことかは理解している。
つまり、成功するためには確率的に膨大な失敗を経ねばならないことを知っている。


ぼくはメンタルがつよい方ではない。
むしろ弱いといって良いだろう。
それでも、もっと失敗をしなくてはいけない。
失敗を褒めなくてはいけない。
もっともっと失敗慣れをして、失敗に強くなりたい。


こういうことを書いたのも、いま現在けっこう困ったことになってるからだ。
困っているけれど、これは成功の過程で起こることだ。
だから、こんな些細なことで落ち込んだり、嘆いている暇はない。
次に打てる手を考えて、目の前のことを一つずつこなしていくだけだ。