フレッシュ&セーブの袋を長く使う

フレッシュ&セーブを愛用している。

フレッシュ&セーブには袋タイプと箱タイプがある。

袋タイプの使いみちがいまいち分からなかったのだが、良い使い方を発見した。

 

袋タイプのメリットとデメリットから。

袋タイプのメリット

1. 密封力が高い

2. 省スペース

 

デメリット 

1. 洗っても汚れが落ちにくい

2. そもそも洗いにくい

3. 1枚あたりの値段が高い

 

この問題を解消するには、袋を2重にすればいい。

たとえば海苔を保存するとする。

板海苔の大きいやつ。

海苔の袋は密封チャックがついているが、密封チャックを閉めても空気が残っていて湿気る。

これをF&Sの保存袋で保存するとする。

普通は海苔を取り出して保存袋に入れると思う。

これでは保存袋が海苔のカスで汚れて再利用がしにくい。

 

良い方法は、海苔に元々ついていた袋のまま保存する。

海苔の袋の口を開けたまま、F&Sの保存袋にいれて空気を抜く。

海苔の袋にはチャックがついていて、空気を抜く途中でチャックが閉まってしまうので、チャックのちょっと下辺りをハサミで切ってしまう。

 

こうすると、袋を比較的汚すことなく簡単に空気を抜いて保存できる。

箱に入っているようなものなら、中身をキッチン用のポリ袋か何かに詰め替えて、口を開けたまま保存袋に入れて空気を抜く。

 

水気の多いものとか、匂いの強いものには向かないけれど、乾燥した固形物であれば、ほぼこのやり方で問題なく使える。

 

箱で保存するよりも袋で保存したほうが空気が抜けにくいし、内容量が減るのに合わせて保存スペースが空くので、冷蔵庫や冷凍庫のスペースを有効活用できる。