十字路で交差点を渡らない
徒歩や自転車のとき、渡る交差点の数は少なければ少ないほど良い。
交差点を渡るときは十字路を渡るよりも、手前の一本道で交差点を渡るほうが安全だ。
一本道だと巻き込み事故のリスクはないし、ドライバーも注意を向ける場所が限られてくるため注意力のリソースが十分に注げる。
人の注意リソースは限られているため、同時に処理する情報が少なければ少ないほど良い。
ということは、同様に渡るときの交差点の数も少なければ少ないほど良い。
交差点の数は少ないほど良いし、車線も少ないほど良い。
また、特殊な道、たとえば五字路なんかは事故が起こりやすいのでなるべく通らないほうがいい。
こういうことは些細なものではあるものの、積み重なると大きな違いになってくる。
そして、渡る側の注意リソースも省力で済むため、疲労が少なく済んだりする。