膝への負担が少ない動きを心がける

膝関節は消耗品で、年をとるとがたが来る。

下半身の関節で最初にがたがくるのは膝だろう。

その前になるべく負担をかけない動きを心がけたい。

特にぼくは長生きする予定なので、より気をつけたい。

 

膝に負担がかかる動きは、

極端に深く膝を曲げる

つま先よりも前に膝が行くような角度で動かす

捻ったり捻ったり

膝関節で突っ張る動き

 

まとめると、膝は真っ直ぐ曲げ伸ばしをする関節で、捻ったり突っ張ったりする機能はない。

 

また、曲げる角度は深すぎてはいけない。

イメージとしては、HONDAのアシモのような動きを心がける。

また、正座やあぐらもなるべく避けたい。

 

膝関節の代わりに、股関節に負荷を移すようにする。

尻の筋肉に負荷をかける、股関節から曲げる、股関節から動かす。

 

膝と足首と太ももはなるべく一直線に進行方向を向くようにする。

向きを変えたり斜めに進むときは、膝から下で向きを変えるのではなく、股関節から開いていくようにする。

 

ぼくの場合、止まるときに横向き外側への力を関節が動かないことを利用して止まっていたので膝に痛みが出ることがあるのと、前方向へのブレーキを膝を突っ張ることで止まっていたので、膝周りの筋肉を使うか、一旦体重を脚に載せて尻でブレーキをかけて切り返すようにしたい。

短期的には動きが遅くなるかもしれないが、アスリートでパフォーマンスを求めているわけではない。

長期的に故障のリスクを抑えて快適に動ける体を作るのがぼくの目標だ。