紙幣に色がついていないことで膨大な国益が損なわれているのでは?

紙幣が変わるらしいが、ユニバーサルデザインだからダサくてもいいということらしい。

でも、その割に視認性が高くない、どれも似たような色で、ゴチャついていて、視覚障害色覚異常がある訳でもない自分でも、似たような色形でパッと見で見分けが付きにくい。

財布の中から札を取り出すときに、もっと分かりやすく色分けがされていれば、レジでの待ち時間を数秒減らせると思う。

積もり積もればこういう細かい時間の節約が大きな待ち時間の解消になる。

まあ、そもそもキャッシュレス化しろとか、自動レジにしろというのは分かるのだけど、札に機能性を持たせるのなら、もっと視認性の高いデザインに振り切ってくれたほうが、目に見えて効果が高そうではある。

 

そもそも、札に人の顔が使われてるのも見分けが付きにくいし、日本人ですらよく分からんおっさんの顔の見分けなんてつかないのに、日本在住でない人が見分けられるはずがない。

もっと分かりやすく、○△□とかでいい。

 

偉人の教育をするなら社会科や道徳の時間ですればいいのであって、機能性が大切な紙幣で中途半端に伝統とか文化を持ち込むのは、はんこ文化に近い無駄を感じる。

 

というわけで、次回の絵柄更新の際は、イケてるとか、伝統とかどうでもいいので、1秒でも早く、多くの人が見分けられる仕様にしてほしい。