女子スポーツをあまり見る気にならない

井上vsダスマリナスの放送を見ていたら、セミに女子ボクシングか組まれていた。

ああ、ボクシングもこの流れがきてるのかと。

UFCだといつの頃からか、興業に1つ2つ女子が組み込まれている。

ロンダラウジーのブレイクのお陰か、男女平等の流れへの対処か。

UFCの女子はけっこうレベルが高いのだけど、それでもトイレ休憩扱いされていたりふるし、ぼくもそこまで真面目にみることはない。

 

他人がやってるスポーツをわざわざ見るというのは、競技力か高いからってのが殆どで、どんなに勝負論やドラマがあっても小学生の試合を本気で見ようなんてことはあまり聞かない。

競技にもよるが、女子の競技レベルは男子中学生〜せいぜい高校くらいだと言われている。

男子中学生の全国大会や世界大会を本気で見ることがあるだろうか、と考えると、なかなか厳しいものがある。

 

それに対する方法としては、性的な魅力やルックスで売り出すということが行われていた。

肌の露出を増やしたり、競技力よりもルックスの良い選手をフィーチャーしたり。

ただ、この流れも世間的には良くないらしい。

自分は幸い、たとえ裸であろうが退屈な競技を見続けられるタイプではないので、どうしても女子スポーツは厳しいなあと思わざるを得ない。

 

社会的な正義に関することだとは分かるのだけど、じゃあ自分の金と時間と集中力をつぎ込むか、と言われると優先順位ははるかに低くなる。

個人的には、スポーツの価値って過大評価されてない?と常々思っているので、女子の可能性を活かすなら(体格に恵まれない男子と同様に)スポーツ以外で活躍の機会を見出すほうが皆幸せになれるんじゃない?と思う。

これも前座の女子ボクシングを見ながら書いている。