日本ボクシング界に正義なんてない

井岡のドーピング問題でJBCの職務実行能力が皆無だということがまた暴露されてしまった。

JBCは兼ねてから虚偽の暴行事件をでっち上げて亀田家を追放したり、度重なる不祥事を起こしてきた。

JBCを含め、日本のボクシング界に正義なんてない。

ネリはちゃんとできているかすら不明なドーピング検査でクレンブテロールが検出されたり体重超過で日本追放にしたくせに、同じく世界戦でクレンブテロールよりも悪質なドーピング使用が発覚した尾川ステロイド堅一が平気で日本のリングで試合をする。

ネリのクレンブテロールは故意で尾川のステロイドアトピー薬なんて、そんなこと通じるはずがない。

日本人のネリへの憎悪を考えると、尾川を肯定することなんてあってはいけないし、日本のリングに上げるべきではない。

比嘉にしても同じである。

海外選手と日本人選手で態度が変わるなんてことはフェアではないなと思っている。

 

個人的には、ボクシングというのはドーピングまで考慮して戦う場外戦を含めた包括的な競技だと思うので、日本人の不細工なナショナリズムの方がズレてるなと思う。

尾川や比嘉を憎悪するなんてことも特にない。

 

そんなにドーピングや体重超過を気にするなら、メイウェザーのように契約でオリンピックレベルのドーピング検査を盛り込んだり、カネロのように体重超過のペナルティを厳しく契約書に書いておけばいい。

試合後の尿検査だけなんてザルなドーピング検査は現代ではあってないようなもので、それに引っかかるのは間抜けだけだ。

ちゃんとドーピング検査をするならUFCのようにオリンピックレベルのドーピング検査をすればいい。

そんなザルなテストに目くじらを立てたところで、無駄に疲れるだけだろう。