収入が不安定な人、たとえば日雇いやバイト、派遣もそうだし、アフィリエイトやアプリの個人開発者などもいつ収入が途切れるかわからない商売。
商売のリスクに応じて貯金の割合を増やしていこう。
毎月収入の決まった割合を貯金することにしてもいいし、生活費や事業の一月あたりのコストを算出して、それに対して一定割合を貯金にまわしてもいい。
とにかく、大切なのはこの手の収入はいつか途切れる、ということを念頭においておくことが大切。
収入はすべて次の一手に注ぎ込むという気質もいいが、普通の人はある程度精神的な余裕がないと良い意思決定ができない。
より良い選択を続けるために、金銭的な余裕を持ち続けよう。
貯金ではインフレが怖い、という人は金やETFや国債を買ってもいい。とにかく流動性の高い貯蓄が大切。