本屋で少しでもマシな本を手に取る方法

本屋に行くと大量の本がある。

でもぼくにとって読みたい本というのは限られている。

それを探す方法のメモ。

 

1. 流行りものを避ける

2. 未来予測を避ける

3. 売れ筋ランキングを避ける

 

ノンフィクションや実用書寄りのものが好きな人なので、その観点から。

 

流行りものというのは、粗製乱造の本が多い。

流行りものは質よりもタイミングで買われるので、内容の充実度よりもいかに早く流行りモノに乗れるかというビジネスをしている。

今でいうとウクライナ戦争や安倍元首相関連など。

充実した内容の本を求めるなら、この手の本は外す。

 

未来予測を避ける

未来予測というのは、たいてい当たらない、というのが、現在わかっているほぼ確実なことだ。

未来予測ができる人なら本を書く必要がなく、他にいくらでも稼げる方法はあることからも、未来予測に手を出すことの無意味さが分かる。

この手の本も流行りものに近く、内容よりもタイミングの商売なので避ける。

 

売れ筋ランキングを避ける

売れ筋ランキングというのは、上記の流行りものや未来予測系が多い。

あとは本の購買層を考えると分かるのだけど、誰にでも理解できる本はたいてい内容が薄い。

充実した内容の本は読み進めるのに体力がいるし、知識や知的水準を求められる。

そのため、一部を除いて良い本はランキングとか売れ筋コーナーに並ぶことがない。

 

じゃあどういう本がいいのかというと、

1. 過去の出来事について書かれている

2. 奥まったエリアに置かれている

3. 表紙一覧を見たときに、似たような本が少ないものが良い

 

これについては避けることの反対で、タイミングよりも内容を重視していて、独自性があり、読者を選ぶものが良い本ということになる。

気が向いたら詳しく書くかもしれない。