スタンディングデスクをもう一度始めた

 

ずっとスタンディングデスクを使ってきたけれど、環境の変化で一度やめてしまった。
けれど、スタンディングデスクはやっぱり良いよなと思ったのでそれについて。
スタンディングデスクのメリットとデメリットをもう一度書いておきたい。

まず、スタンディングデスクのメリットを書いておくと、頭がシャキッとする。
立っていることそのものの効果かも知れないし、立っている方が体を動かしやすいということもあるだろう。
座っていると立つのが面倒で、ちょっとした動作が手間になる。
でも実は体を動かすほうが、頭はよく動く。

あとは詰まる状態から抜け出すのが早い。
他の動作に移るのが簡単なので、ちょっと詰まったら気晴らしをすることが簡単だ。
詰まり続けることは、少なくなる。

他にも家事に移りやすいのも在宅では大きなメリットだろう。


逆にデメリットはというと、大きく分けて2つある。
一つはモニタとの距離が安定しないことがある。
ステアンディングデスクは椅子に比べて体を固定する箇所が少ないので、必然的に体のポジションも崩れやすい。
とくにモニタとの距離がずれると眼精疲労に鳴りやすい。これが自分としてはとても厳しいので、工夫して一定の距離を保ちたい。

次の体力的に余裕のないときの作業が厳しい。
これはメリットの裏返しでもあるのだが、スタンディングデスクを続けられるときは心身の状態が良いときで、作業効率が良くなることが多い。
本来ならスタンディングデスクができないような状態なら作業をしないほうがいいのだが、現実はそうともいかない。
体力に余裕がないときにでも、一定の作業や成果が求められる。こういうときに、スタンディングデスクだとかなり厳しい。


個人的には、スタンディングデスクのメリットがデメリットを上回っていると思うのだが、デメリットをそのままにしておくのはキツい。
工夫をするとこで、そのデメリットを上手く消せるようにしておきたい。