姿勢の話

目次

  • 概要
  • 肩の可動域が死んだ
  • 原因
  • 対策

肩の可動域が死んだ

肩の可動域が死にました。
享年2○歳。
肩が回らなくなりました。具体的にどういうことかというと、前から後ろに腕を回したり、横から上に腕を上げるときに、胸の筋肉が突っ張るんですよね。
これ、巻き肩とか言われるやつです。
胸の筋肉が固くなって、肩こりになったり色々詰みます。

原因

原因はほぼ姿勢ですね。
机に肘をついて体を支えたり、胸の筋肉でリュックを支えたりすると胸の筋肉がちぢみます。
拘縮というやつです。
肘が体の側面より前に出ると、基本的に肩と胸が固まります。
PC作業はだいたいアウトです。

対策

とにもかくにも姿勢です。
腕や肩で体重を支えるのをやめましょう。
体幹とかで支えるのです。
肘は体の側面につけるか、側面より後ろに引いておきましょう。
ついでに、腕を回したり、胸を開いたりして胸の筋肉を柔らかくしておきます。
ベッドに寝るときは、腕を頭より上に上げておきます。
胸がヤバい人は、脇や肋骨も大体やばいです。
そのへんを固めて姿勢を保持しているので。
なので、腕を上に上げたり、肘を引いたり、なんやかんやでその辺の負荷を減らします。
ついでに肩甲骨をうまく使います。
胸の筋肉が固まっているということは、肩甲骨を寄せる筋肉が使えていないということなので、ここを寄せる筋肉を使えるようになりましょう。
脇を締めて、肘を体の横につけて、肩甲骨の間を締めます。
手のひらは上に向けるようにするといいです。
小川直也のハッスルポーズですね。
あとは、最近気づいたんですが、肩甲骨を寄せる意識は、逆三角形の下側の角を 寄せる意識を持つといいです。
というのも、肩甲骨の筋肉をうまく使うには、肩甲骨を下にさげる動作が必要っぽいんですよね。

ということで、早めにこの辺の修正をしとかないと10年後とかに肩が上がらなくなっている可能性が非常に高いです。