喧嘩に強いことよりも喧嘩を避けるほうが大切
喧嘩なんてやったところでなんの得にもならない。
逮捕や怪我のリスクばっかり高くて金にならない。
拳を怪我したり歯を折ることによる損失のほうがかなり高く付くので、喧嘩が強くなるくらいならランニングの練習をして足を早くしたほうがいいし、そんな場面を避ける判断力を養ったほうがいい。
持つものが多くなればなるほど、喧嘩が割に合わなくなるし、喧嘩をするのは大抵失うもののない持たざるものである。
そんな低次元なところにいつまでもいるよりも、もっと有益なことに時間を使うべきである。
配達希望時間をあとから変更する
配達希望時間は予め決めたり、住所に書いておく方が良いのだが、最近は配達前にメールが来て配達希望日時の指定ができる。
なるべく在宅時間や起きている時間に変更しておく。
ネットショップでの買い物は住所にすべての情報を書く
玄関前への置き配や宅配ボックスへの投函、希望配達時間などをまとめて書いておくようにする。
本当は細かくお願い欄とかに書いたほうがいいのかもしれないが、お願い欄がない場合もあるし、日時指定できないこともある。
そういうときは、住所に全部をぶち込んでおく。
配達員さんもなるべく再配達は避けたいだろうから、お互いウィンウィンである。
大変なのは宛名手書きの売り手くらいだろうけど、今どきはそう多くないはずだ。
個人的なうまい店の探し方(外れの除外の仕方)
うまい店の探し方と言いつつも、どちらかというと外れを除外する方向で。
前提にあるのが、料理の旨さはざっくりと調理技術とコストで決まると思っている。
そして、うまい店というのは、調理技術が高くてコストを料理にかけているということを指す。
以下ざっくりとした基準
個室
個室がある≒テナント代にコストが掛かるということだし、客の状態を見ながら料理の提供が難しい。
チェーン店
チェーン店は一定レベルのものを安定して出す店であって、調理技術が高くないと出せないものは無いし、尖った料理はない。
守備範囲を絞っている
特定のジャンルに守備範囲を絞っているほうが調理技術をその分野に集中させやすい。
何でも食べられる店よりも、限られた範囲のものを提供する店のほうがいい
景色や夜景や内装がウリ
個室と同じ理由。また売りにするほどの料理がない
酒が売り
自分が酒を飲まないというのもあるけど、酒は殆どの場合調理技術が不要なので、バーみたいな形態を除けば家で同じ金を出したほうがうまいものが飲める
流行り物じゃない
流行り物に乗っかる系は調理技術を掘ることができないので、調理技術が低め。
あとそういう業態に出店する店はあまり質を重視しない傾向にある。
流行りってだけで評価しがちな人が多いので、その辺は割り引いておく必要がある。
映えない
写真映えすることを考えている店は写真映えにコストを割いているため、味は見た目ほどではない。
また、旨い料理というのは、映えないことも多い。
地味だけど評価が高いものは逆に期待値をあげてもいいかもしれない。
素材が売り
素材の捉え方は色々とあるけれど、単に良い肉を焼くだけなら同じ金を出して肉買って低温調理したらもっとグレードの高いものが食べられる。
店じゃないと仕入れられないルートとかはあるものの、基本的には素材なら自分で買ったほうが安い。
老舗系
老舗系は料理をアップデートしない傾向にある。
それでも生き残ってる店はうまいことがあるけれど、下駄を履いている店が多い。
ちょっと期待値を割り引いておく。
観光地の近くの目立つ店
コロナで観光業は死んだけど、観光地の近くだと目立つだけで客が入る。
味とは別のところで存続できるので淘汰圧がかからない。
テレビによく出てる
テレビに出てるのと味は別。
テレビ対応はオペレーション的には余計なコストがかかるし、常連で回ってる店はテレビでミーハーな新規顧客を呼ぶ必要がない。
食べ放題飲み放題
食べ放題や飲み放題をやっていると一品あたりのコストは低く抑えられがち。
それに料理にこだわる店は食べ放題は避けがち。
インパクト料理
映えに近いけど、デカイとか辛いとか。
そもそも味を求める店じゃない。
行列
行列ができるというのは、需給の均衡点まで価格を上げてないだけ。
店が狭いとかオペレーションの問題でも行列は起こりうる。
行列があるだけで並びたくなる人が一定数いるが、行列があるからといって美味いわけではない。
また行列の機会費用を考えると行列店に集まる客層は偏りがちになる。
追記あれば書く。
加湿器は大が小を兼ねる
加湿器は加湿能力がスペックとして決まっている。
基本的にスペック上の限界までしか加湿能力が上がらない。
そして、CO2濃度が上がりすぎない程度の換気をしながら加湿をするとなると、真冬には結構な加湿能力が必要になる。
我が家でも部屋の広さに対して推奨スペックだと足りなくて、一つ上でもギリギリ。
思い切ってもっとでかいのを買っておくほうが良かったかもしれない
。
尾川堅一、ステロイドの勝利
尾川堅一が4年ぶりの王者になったらしい。
前回はドーピングでの試合無効ということなんで、初戴冠。
問題なのが前回のドーピング検査で、尾川堅一はテストステロン値で引っかかって、その言い分はアトピーの治療薬のステロイドを申告していなかったと。
一見するともっともらしい言い分なんですが、ちょっと調べるとこれは明らかな間違いであることがわかる。
筋肉増強剤としてのステロイドとアトピー性皮膚炎の治療薬のステロイドは別物なので、アトピーの治療をしたからといってテストステロン値は上がらない。
冷静に考えてそんな話は聞いたことないでしょう?
ステロイド外用薬を塗って筋肉ムキムキになったとか、女性が男性化したとか、男性が女性化したとか。
それならアスリートはアトピーの治療と言ってみんな合法的にステロイド外用薬を使うか、もっと大量にドーピングで引っかかっているはずだし、一般人はもっと慎重に処方されているはず。
そういうわけで、少なくとも尾川の言い分は間違っているわけ。
まあサプリ汚染があったとか、そういう可能性はゼロではないけれど。
個人的には尾川はほぼ黒だと捉えているし、これをただのミスとして受け止めるボクシング関係者や専門家は勉強不足か悪人だと思っている。
そして、相対的な比較になったときに、カネロやネリはクレンブテロールというマスキング効果のある薬物の使用が疑われているわけだけど、尾川はドーピングど真ん中のステロイド使用の疑いが強い。
これは相当悪質であるか、陣営がマスキングすらできないことを示している。あるいは両方。
それをファンや関係者が受け入れているのであれば、日本人が清い精神を持っているのではなく、単に身内に甘く外には厳しいだけだ。
で、個人的にはプロボクシングはドーピングが半ば黙認されているし、テストステロン値で引っかかった尾川にはもっとうまくやればいいのにと思う。
コンテやレイノソならもっとうまくやる。
どちらかというと、今まで散々ドーピングを批判してきて尾川にはだんまりや称賛してる周りの人が嫌い。
追記
ちなみに、アトピー治療薬であるステロイドも厳密には禁止薬物である。
でも皮膚への塗布であれば申請無しで認められている。
そして、アトピー治療薬のステロイドがドーピング違反の理由は、糖質コルチコイドに疲労軽減作用があるためである。
筋肉増強作用であるテストステロンとはなんの関係もない。
https://selectra.jp/sites/selectra.jp/files/pdf/steroid.pdf
https://sp.m3.com/clinical/open/news/694395
上記は見られないため