teamviewerを限られた相手とだけ安全に使う

ITに疎い人の簡単な設定をしたり、リモートデスクトップ環境をある程度セキュアに、簡単に使うにはteamviewerがいい。

ローカルネットワークであればリモートデスクトップを使うほうが簡単だと思う。

単にポート開放したりネットワーク周りの知識がないというのもあるけれど。

 

ということで、限られた相手とだけ安全にteam viewerを使うには

 

ホワイトリスト方式で運用する

個人的なパスワードを設定する

ランダムパスワードを使わない

ログインパスワードを強固なものにする

2段階認証を使う

使わないときは切っておく

 

といったところ。

team viewer最大のリスクは知らない相手がネットワーク越しに自分のPCを操作してしまうことなので、ホワイトリスト形式にする。

セキュリティの設定ページからできる。

 

また、ランダムなパスワードは数字のみで弱いので、もっと強固なパスワードを個人的なパスワードとして使う。

その後でランダムなパスワードを無効にする。

 

ここまでやれば、特定の相手とだけ強固なパスワードを通じてリモートデスクトップができる。

あとは、接続元のPCに侵入されたときのことを考えて、2段階認証を使ったり、パスワードを強固なものにしたり、そもそも不要なときは切っておくといい。

 

操作されないPCであれば、ホワイトリスト形式にして誰からも操作を受け付けない設定にしておくと良い。

 

 

追記: 

接続時の2段階認証と、ログイン時の2段階認証を有効化しておくこと。