アルミの中敷きは冬の足冷えには効かない

薄底の靴が好き。

だけど冬は寒いし夏は暑い。

地面からの熱がモロに伝わるからだ。

あまりの寒さに耐えきれなくなったのでアルミがついた暖かいと好評の中敷きを買ったが、あまり効果がない。

 

よく考えると当たり前で、アルミは熱伝導率が高い。

熱の伝わり方は3つあるが、地面からの熱の伝わり方は熱伝導だ。

つまり、熱を遮りたいのに積極的に伝えていたわけである。

アルミシートなどが暖かいのは、熱伝導率のおかげではなく、輻射熱を反射するからだ。

 

じゃあどうするかというと、熱伝導率の低い中敷きを探せばいいのである。

良さそうな候補をいくつか見つけたので買って試してみる予定。

男性は暖かいパンツを履くべきではない

ここで言うパンツとは、下着のパンツである。

トランクスやブリーフなどだ。

冬場に寒いからと言って、あまり暖かいパンツを履くのは良くない。

なぜなら睾丸は熱に弱く、股間の温度が上がると男性機能に悪影響が出る。

締め付けの強いパンツも避けたい。

 

しかしただ寒いのを我慢しろ、と言いたい訳ではない。

股間を避けて暖かくしよう、というのが趣旨である。

腹巻きやレッグウォーマー、厚くて長いソックスを活用しよう。

おすすめはモンベルで、特に腹巻きの快適性は素晴らしい。

 

単価の安い家電はアイリスオーヤマ最強かも

色んな家電を見ていると、エアコンや洗濯機など高価格帯を除けばアイリスオーヤマが強い。

パナソニックやシャープはナノイーやプラズマクラスター等の謎理論で付加価値をつけていて、そんなものを望んでいないのに高い。

アイリスオーヤマはスペックとして必要なところを押さえつつ、価格はそこまで高くない。

ツインバードみたいに激安路線ではないが、アイリスオーヤマの戦略は魅力的にうつる。

まあ、後発で技術者を引き抜いたりしているから安いのであって、商品開発のコストをフリーライドしているだけ、ともいえるのだが。

ワンルームの加湿は部屋干しで良さそう

湿度の快適範囲は40%~60%らしい。

40%未満だとウィルスが増えやすく、60%以上だとカビやダニが発生する。

でもNG関東だと今年の冬は湿度40%を下回ることは少ない。

40%台前半でだいたい推移しているので、一定間隔で洗濯機を回して部屋干ししていると40%を下回ることなく快適に過ごせそうだ。

部屋干しが乾かない、というのは部屋が寒すぎる。

ある程度の室温があって乾燥気味なら十分に乾く。

加湿器でも8時間ごとに水を足したりする必要があるようなので、それなら家事も兼ねてしまうほうが楽である。

湿度を上げたい場合は脱水時間を短めにすると、湿度を上げられる。

 

これで足りなければバケツとサーキュレーターでも使って自家製気化式加湿器でも作ってみよう。

たった数%のためにデカい加湿器を買うのは面倒だ。

 

とここまで書いたが、湿度は50%以上、60%以下を目指すほうが良さそうだ。

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO93955790T11C15A1W13001/

 

追記:

快適さや健康には相対湿度よりも絶対湿度の方が重要みたいだ。

 

j-net21.smrj.go.jp

 

weathernews.jp

スマートホームが厳しい時代

IFTTTがいつの間にか有料化していた。

月に1000円超えてくると、年1.2万は掛かるのでちょっと贅沢な感じになってくる。

かと言って代替できそうなものも自分の場合は無さそうだ。

 

スマートホーム化するときは、一つのことをうまくやるデバイスを複数繋ぎ合わせるのがいい。

センサーはセンサーだけの役割を持たせて、条件分岐で他の家電と組み合せる。

除湿機に送風機能が付いたりしているが、送風機能を担わせるならサーキュレーターを別に買って、IFTTTなどを経由して、スマートプラグやスイッチボットで組み合せる方がいい。

 

特定の家電に機能が集中していると、単体の機能では他にもっと良いものがあったり、条件に合わせて細かい設定ができなかったり、壊れたときに丸ごと買い換えるためコストがかかる。

また、特定のアプリだけにロックインされてしまうと、その都度アプリを開く必要があったり、設定画面があちこちに分散して管理が大変になってしまう。

サービス終了で置物化してしまうリスクだってある。

 

一つのことをうまくやるデバイス間を繋ぐのがIFTTTやスマートリモコンなのだが、IFTTTは集金モードに入ってしまったし、natureは障害が頻発して、今日も朝から晩まで障害で使えない。

 

スマートホーム系デバイスは手軽にできて、かつ初期投資さえしてしまえばコストのかからない買い物だと思っていたが、金がかかる上に動作が不安定で生活用品というよりは趣味に近いものになってしまった。

nature remoはもう駄目かもしれない

日本におけるスマートリモコンのトップランナーであったNature remoだが、定期的にサーバーが落ちて使えなくなる。

最近はその頻度が上がっていて、インフラ周りの脆さが露呈している。

ビジネスモデルが売りっぱなしのハード屋さんなので、インフラ周りに投資をしても利益に直結しない、というのが度重なる障害の原因にありそうだ。

バックアップ用、もしくはnature  remoの代わりになる新しいスマートリモコンの導入を検討したい。

まちBBSにしか遺されていない町の記憶

2ちゃんねるのまちBBSは未だにほのぼのとした雰囲気が漂っている。

幼少期の、あるいは生まれる前の実家近くの町並みを語っている人たちがいる。

過去ログを漁ると更に昔の情報があり、もうmimizunにしかログが無かったりする。

mimizunさんのブログを見ると5年ぶりに去年更新されている。

インターネットが無ければ遺されていない郷愁がそこにはある。

いずれ消えてしまうかもしれないので、細々とローカルに保存している。