運動としての家事
散歩が好きでよく歩くのだけど、近所はもう歩き尽くしてしまった。
かといって、どこかへ行こうと思ってもコロナで開いてるのかどうかもよく分からない。
身体を動かしたい。
けれども散歩のモチベーションも湧かない。
こういうときは、家事がいいのではないか。
家事は軽度な運動として、NEATに入れられているし、NEATを増やすことは立派な運動である。
国としても、健康増進のためにNEATを増やしましょうと言っている。
本来であれば家事はルーティンに組み込んで、日常の一部にするほうが良いと思うのだけど、運動として扱っても良いのでは、という気がしてきた。
とくに、日頃の軽い家事ではあまりやらないような、粗大ごみの処分だったり、クローゼットの整理だったり、エアコンのフィルター掃除だったり。
これらを運動に入れてしまって、生産的に体を動かす。
運動強度は散歩よりも低いかもしれないけれど、家事によるスッキリ感を合わせれば散歩と同じくらいの満足考えられるはずだ。