smooz事件

事業停止しちゃったので下書き供養

 

まずあの事件を起こした人達について。

個人的には、大抵のベンチャーの倫理観なんてあんなもん。

web系は基本的に煙に巻いて後で謝ればOKというスタンス。

まあ良いじゃんでやっちゃうのは分かる。

という感じで、web系ベンチャーあるあるだと思う。

 

そもそも、ブラウザなんてまともにやったら儲からないのは分かってて、はじめから詰んでる。

ブラウザに広告は貼れないし、そもそも広告ついてるブラウザなんて使わない。

そのためsmoozみたいにwebに強引に広告ぶち込む必要がある。

健全にまっとうなやり方しても、正直あんまり儲かる事業ではない。

悪事がバレて終わるか、儲からずに終わるか、悪事がバレない可能性にかけるか、というところではじめからほぼ詰んでいた印象。

 

今回の最大の見どころ。

googleappleが開発者アカウントごとBANできるかが今後の見どころで、最近はマルウェアっぽい挙動があっても大手はBANしない事例が多い。

どの辺りからBANするのか、googleやアップルの審査が気になる。

と思ったら再リリースはしないらしい。

一度非公開にしていたので、機能削除してほとぼりが冷めたら再リリース予定、それまでにマルウェアで開発者アカウントBANが怖いので非公開、という措置だと思ったのだが。

 

オススメのブラウザ

セキュアで個人情報を守るブラウザ、ということならfirefoxでいいのではなかろうか。