嗜好品としてのお茶のコスパがマジで半端ない(二回目)
かれこれ数年断酒をしている。
その前は酒にハマっていたこともあった。
ウイスキーとクラフトビールを中心に、日本酒やワインも買っていた。
多分数年で数十万は使ったはずだけど、それに比べると茶のコスパが半端ない。
一杯あたり1000円程度出せば、普通に流通しているものの最高級のものが手に入る。
まだまだ入口に立った程度なので、ひょっとすると最高峰がどういうルートで幾らするのかは知らないが、トップクラスのものが100円から高くても1000円で買えるというのは恐ろしくコスパがいい。
何事もモノを知るには最高峰のものに手が届くことが大切だと思っている。
その点でワインやウイスキーにハマるのは金がかかる。
桁が2つは違ってくる世界だ。
そういう点ではコーヒーもコスパがいい飲み物だと思うが、コーヒーは高い豆を使っても焙煎や抽出によって抽出液の美味しさにバラつきが出る。
しかも紅茶ほど日持ちがしない。
これはこれで楽しく、必ずしも価格が味を保証せず、自分で工夫する余地も大きい。
紅茶は酒に近い飲み物ではないかと思う。
ボトラーズとかネゴシアンなんて話もあるが。