水耕栽培用にエアーポンプを買った

最初は一つの容器で水中ポンプを使って循環式で作っていたのだけど、野菜の種類を増やすにつれて容器も増えていった。

水中ポンプを複数の容器を跨いで使うのは面倒。

容器ごとに水中ポンプを揃えるよりも、エアーポンプを分岐させて使ったほうがコストが安く抑えられる。

パワーの大きいエアーポンプはブロワーというらしく、キョーリンのハイブローC8000というブロワーに最大10分岐できる連結コックを使う。

今のところ6分岐させている。

 

deep water culture方式を採用しているので情報を集めると、やはり酸素ポンプがある方が生育が良いらしい。

電気代も月に100円代っぽいのでコスパが良い。

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Hydroponics

 

ベランダ水耕栽培をしていると、いかに効率的に育てられるかが鍵になり、酸素供給は必須だが、パイプ循環方式はいかんせん面倒だ。

となると大きな容器を使うか、小さな容器を複数揃えるかになる。

大きな容器なら循環式でもエアーポンプ式でも対応できるが、大きな容器は高いし配送料や廃棄の手間、水交換の手間がかかる。

小さな容器を複数揃えてエアーポンプ分岐で酸素供給量を確保するのが最適ではなかろうか。

問題は大きく育って蒸散量が増えたり夏場に蒸発量が増えることだろうか。

この辺りは追って記録することにする。