コロナはもう東京において収束している

ある感染症専門医は、「コロナの収束とはコロナウィルスを根絶することではなく、インフルエンザと同じように社会に受け入れられること」と言っていた。

この定義だと東京ではコロナは収束していると言って良いのではないか。

通勤帰宅ラッシュ時には満員電車が当たり前になり、飲食店は人でごった返し、学校は再開し、サラリーマンが街を闊歩するようになった。

もはや一日の感染者が3桁になるのは当たり前で、2桁で騒いでいた人達はいま、芸能人の下半身事情の方が関心があるらしい。

都知事とか、なんたら大臣や首相がどう発表しているかは知らないが、少なくとも実態として庶民はコロナを受け入れかつての生活を取り戻してきている。