これ以上GAFAに儲けさせないために個人で出来るささやかな抵抗

googleの横暴は許せん。という気持ちになって、個人でなるべく不便なくGAFAを儲けさせない方法について書く。

ぼくはアプリデベロッパーでgoogleから広告収入を受け取っているが、広告収入が多少減ろうともgoogleが弱るなら万々歳くらいの気持ち。

 

スマホ

googlefacebookは広告収入がメインだ。

だから広告を断とう。

できる限りアドブロッカーを使って広告を切る。

iPhoneを使っているなら、それを売ってAndroidに変えよう。

iPhoneは公式ストア以外からアプリをインストールできないし、広告ブロッカーは非常に弱い。

アップルは最近になって広告のトラッキングを禁止するとぶち上げたが直前になって撤回する及び腰。こんな奴は捨ててしまう。

アンドロにしたらまずAdguardを入れる。無料で大方の広告をOFFにできる。

ブラウザ単位ではなく、ほぼ全てのアプリに対して広告ブロックができる。

次にブラウザをchrome以外にする。

いちばんのおすすめはfirefoxで、個人情報の保護にいちばん力を入れているのがfirefox

とはいえ、firefoxは最近のアップデートで多くの機能が使えなくなったし、chromeに慣れた人は使いにくい、という意見もある。

そういう場合はbraveを使う。braveはchromeをベースにしていて、広告ブロックやトラッキング防止がついている。

youtubeを使う人はyoutube vancedを使う。コイツは煩わしいyoutubeの広告をオフにできる。

ここまでやれば、多くの広告をオフにして通信量を削減できる上に、じゃまな広告に画面を占有されることもない。

Amazonアフィリエイトリンクも切れるので、Amazonに対しても若干効果があるか。

 

そして、その上で検索エンジンを変更する

おすすめはduckduckgoだが、検索結果がおかしい、という場合にはQwantを次におすすめする。

 

PC編

PCに関してはあまりすることがなく、ブラウザをfirefoxにしてアドブロック系のお好きなアドオンを入れるだけ。

これで広告も、youtubeの動画広告もオフにできる。

firefoxは先程も述べたが、プライバシー保護に力を入れているのでユーザーの個人情報のトラッキングをだいぶブロックしてくれる。

設定を厳格にしたり、マルチアカウントコンテナを使ったり、プライベートモードを使うと更に良い。

マルチアカウントコンテナは銀行取引やショッピングサイトなど、用途に応じてプロファイルを使い分ける機能で、とても便利なのでぜひ使ってほしい。

firefoxが気に入らない人はbraveがいい。

chromeベースでchrome向けアドオンが使えるし、広告ブロッカー標準登載。

braveも嫌だとなったら、chromeではなく、chromiumを使うといい。

firefoxを強く推奨するが。

もっと拘りたいよ!という人はVPNを使うといい。

ノーログを謳う中でも特に信頼が置けるのがmullvadだと思う。

ただし速度の問題があったり、特定のサービスは使えなかったりと不便もある。

 

検索エンジンスマホと同じくduckduckgoをおすすめ。

 

もっといいやり方もあるよ!という人は教えてほしい。

フリーライダーは許せんって人もいるだろうけど、広告から収益を得ている自分も最近のGooglefacebookの横暴や汚いやり口に腹が立っているし、日和ったアップルをちっともクールじゃないと思ってる。

でもクリエイターを支援したいという人はぜひbraveを使って見てほしい。クリエイターを支援するために自主的に広告を見るという仕組みでWEBの広告に一石を投じる面白い試みをしている。