首都圏の医療崩壊は喜劇

誰もが想定していた結果に、国民の半数以上が反対していたにも関わらず突っ込んでいって、案の定医療崩壊した。

しかも、途中で運動会を嬉々として楽しむ大衆、こんなの喜劇でしかない。

人が死ねば死ぬほど笑い話になるし、政治も経済も生活も、グチャグチャになればなるほど、優秀なコメディになるだろう。

博士の異常な愛情にだって負けていない。

 

日本は何度でも無謀な賭けに出続けるし、国民はそれを支持し続ける。

もうこれは我々の遺伝子に刻まれた哀れな性質なのだろう。

インパールは何度でも起こりうる。

WW3でもWW4でも日本は期待値マイナスの賭けを続けるだろう。

それまで日本という資産が残っていればだが。

https://salarymonkey.hatenadiary.jp/entry/2021/04/29/213914

 

もう五輪なんて下らない運動会よりも、ずっと楽しいイベントが始まっている。

都市には静かに煙が上がり、笛の音が鳴り響いている。

我々は歴史に立ち会っている。

始まった以上、この舞台を楽しむしかない。